だんだん歯抜けになっていく名店街ですが、
だいたい2年後ぐらいに建て替えを予定しているそうです。
その際に、移転するかどうか、
残っているお店がどうなるかなどの詳細は
まだ公団からは出てきてないとのこと。
建て替える際も、商店街自体を
他に移動させて建て替えるか、
もしくは、残っているお店が少ないのであれば
商店街を半分ずつ建て替えて、
営業を継続させながら建て替え
というプランもあるみたいです。
そうは言う物の、パール堂のように
長く営業されていたお店では
店主の高齢化が進み、
閉店するお店もまだまだ出るのではないかと
と見る向きもあります。
今後2年、名店街はお店が増えることなく
店舗数は減るのみになるそうです。
今回の建て替えでは
現在の住民にとってメリットのあるプランは
あまり見受けられません。
なおかつ、商店街の機能が不全になると
新しくはいる住人にとっても利便性が損なわれます。
公団は一体誰に向けて建て替えをしているのでしょうか?
ちなみに家賃10万円台で入居できる層は
柏近辺ではマンションを買ってしまっているか
駅前の立地が良いところに
すでに入っていると思われます。
そういうことを勘案すると、
新規住人はどういう人を想定して、
それでどういう人が入っているのか、
非常に興味があるところでもあります。