2010年8月23日月曜日

メダカの生息地にグッピーが

毎年メダカを採りに行ってるところがあるのですが、
今年は非常に残念なことが一つ。
例年のように水田の用水路にいるメダカをのぞいたところ、
妙にカラフルな魚が数匹。すくい上げてみるとグッピー。

放っておいても冬になれば死滅すると思うのですが、
だからといって放置しておくのも見過ごせないので、
目についた奴は全部捕獲して、かわいそうだけれども処分しました。

どんな動物でもそうですが、一度家に迎えたからには
最後まで面倒を見る、そして手に余った場合は
むやみに野に放さず里親を捜すか自ら殺処分するかのどちらか。
それができない人には飼う資格が無いと思います。

私の場合は、メダカから犬までいろんなのを飼ったことがあります、
どれも寿命まで飼育して、途中で手放したことはありません。
グッピーを水路に放した人は、たぶん「かわいそうだから」っていう
浅い感傷で放したのだと思うのですが、
もう、こういう行為自体が愚の骨頂!
子どもが飼っている奴を親が放流させたのであれば、
そんな馬鹿な親の元に生まれた子供がかわいそうだってぐらいの愚かさ!

いろいろ言いたいことはあるのだけれども、
なんか考えがまとまらないので、
メダカの生息地にグッピーを放してた奴がいたとひとまず書いておきます。

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